ひとえ 三和製紙株式会社

「ひとえ」三和製紙株式会社

「ひとえ」とは

「ひとえ」とは

商品ラインナップ

商品ラインナップ

インタビュー

インタビュー

使用例

使用例

使い方

使い方

inquiry

会社案内

HOME 会社案内

ごあいさつ

三和製紙の歴史は、私の5代前有泉長兵衛が市川大門村役場から鑑札を授かった明治27年(西暦1894年)に始まります。(本当はもっと前から紙漉きを営んでいたようですが、はっきりと分かるのはこの年です。)

これまで皆さまの生活の役に立つ和紙をお届けしたいとの気持ちで、紙漉きを営んでまいりました。

私は、数年前に「巻子本」に出会った時、「これは、今ではほとんど使われなくなってしまったけど、自分で書いて自分だけの巻子本にして保存できたら、数年後、数十年後に拡げてみたときに、再度書いたときの感動を味わうことが出来るのではないか」と思いました。

子供の写真を貼ったり、絵を描いたり、お祝いの言葉を書き込んだりして子供の成長記録として保存する。
結婚式での花嫁・花婿からご両親への感謝の手紙。
人生の節目におけるよせ書き等。

ひとえは皆さまの「ありがとう・おめでとう」の場面で、思い出を心に刻み込むお手伝いが出来るのではないかと思っています。

ありがとうと言う喜び、ありがとうと言われる嬉しさ、
おめでとうと言う喜び、おめでとうと言われる嬉しさ。

ありがとう・おめでとう は「しあわせ」そのものだと思います。

私たちは、和紙を通じて、世界中の人びとが楽しく心豊かな生活をおくるお手伝いをしたいと思っています。


三和製紙株式会社
代表取締役 有泉勝也

会社概要

会社名 三和製紙株式会社
創業 1894年(明治27年)
設立 1966年(昭和41年)
代表 代表取締役社長 有泉 勝也
事業内容 機械抄和紙製造
資本金 1,000万円
所在地 〒409-3601 山梨県西八代郡市川三郷町市川大門1413
TEL 055-272-1847
FAX 055-272-1844
E-mail hitoe@sanwa-washi.jp

アクセスマップ

自慢の和紙

三和製紙の和紙を使っている扇ねぷた

扇ねぷたの約8割を担う当社の和紙。

富士山を望む 山梨県市川三郷町。水の豊富なこの地で、当社は百二十年あまりに渡り和紙作りに携わって参りました。
長年の経験から生み出された「ねぷた和紙」は、青森県の風物詩である「弘前ねぷた祭り」で迫力あるねぷたを彩る和紙として8割近くの絵師の方々に使われています。
しなやかさ、強さ、白さ、そして発色性の良さが特長の三和「ねぷた和紙」。
その特別な和紙を本の原型でもある巻子本(かんすぼん)「ひとえ」としてつくりました。

ひとえ 思ひを伝える。

障子紙の生産量日本一、市川三郷町。

障子紙の生産で培われた技術が巻子本(かんすぼん)「ひとえ」の開発に繋がりました。

山梨県市川三郷町の三和製紙株式会社の和紙イメージ
inquiry